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2006年度おおさか生研基調提案

私たちおおさか生研は、レポート分析を大切にしています。
なぜなら、そこには今の大阪の子ども達の現実が現れていますし、それに対してレポーターがどのように切り込んでいったか、それを読み取ることで、実践者が気づいていなかったこと、分析する者が学ぶことがたくさんあり、参加者の実践を伸ばす一番の方法だからです。

さらに、学首会での分析に終わらせず、1年間に出された実践記録を元に、現代の子ども像、状況の分析、それに対してどう実践を構築していくか、基調提案委員会を中心に議論します。
そして、次の1年間、どのようなことを課題に集団づくりを進めていくか、「基調提案」という形でまとめるのです。

2006年度の基調提案のテーマは
「子どもの発議を生み出す公共空間を育てるダイナミックな実践を」
です。
現在のおおさか生研の一つの到達点です。
ぜひ、ご一読ください。

おおさか生研 2006年度 基調提案 

「子どもの発議を生み出す公共空間を育てるダイナミックな実践を」

研究部 基調提案委員会

  1. 2005年度基調「対話から活動へ、活動から対話へ」が提起したもの
 2005年度基調では、前年度におおさか生研に提出されたレポートを総括して、おおさか生研の実践に見られる課題を
(1)活動を立ち上げられない (2)活動はあるが、子どもの課題や教師のねらいとつながっていない (3)どもの課題や教師のねらいにあった活動が展開されているが、自治の指導が弱く、子どもたちが自立していかない (4)活動と自治の指導が両立しており、共同が育ってきているが、総括が弱く、子どもたちが経験的に学んだことを学習化できていない
と4段階に整理した。 そして、このどれもが子どもと教師の対話の弱さに起因しているととらえ、2005年度の研究テーマを「対話から活動へ、活動から対話へ」と設定し
(1)子どもの声を聞き取り、子どもの真の要求に気づき、子どもを活動にいざなう対話(入り口の対話) (2)子どもに何をどの手順でやれば問題を解決できるのか、また、今どこまで来ていて次は何をすればいいのかを考えさせる対話(中間の対話) (3)子どもに活動を通して学んだことを言語化させ自分のものとさせていく対話(出口の対話)
の三つの対話の追求を提案した。

以下、目次のみご紹介します。

2.2005年度おおさか生研レポートに見られる成果
(1)子どもたちの声を聞き取る努力
(2)教師のスタンス
(3)子ども理解
(4)発議と支配的な価値の変更
3.2005年度おおさか生研レポートに見られる課題
(1)子どもと教師の物語で止まっている
(2)発議と対話、討論・討議による支配的な価値の変更が、一回で終わる
(3)子どもの発議に基づく平和的社会作成が弱い
4.2006年度に目指すもの
全文を読まれたい場合は、以下のPDFファイルをダウンロードしてください。 (144kb)

Keynote2006

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2006年08月10日 01:15に投稿されたエントリーのページです。

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